先日駅のホームでたまたま見つけたポスターに面白そうなイベントがありました。『炭山窯元まつり2015』というイベントで無料でろくろを回す体験ができるそうです。
「これは行くしかない!!」
ということで早速詳しい日程や、料金、アクセス方法を調べてみました。
炭山窯元まつり2015の日程や時間は?
ポスターや公式サイトに載っている情報をまずはまとめてみます。
時間:午前10時~午後4時
場所:炭山陶器の里(京都府宇治市炭山久田2)
電話番号:0774-32-5904
ろくろ体験:無料
焼き上げ代:別途
アクセス:京阪宇治駅よりシャトルバスあり
たまたま駅でポスターを見つけて詳しい情報をメモしようとしたんですが、参加費の有無や、ろくろ体験にかかる時間など詳しいことが載っていなかったので、電話で確認してみました。
焼き上げ代は1500円
ろくろ体験は無料ですが、焼き上げ代に別途1500円かかるそうです。また、焼き上がりに1か月ほどかかり、出来上がった作品を送ってもらうと送料が800円かかります。
つまり、ろくろ体験+焼き上げ+作品の送料=2300円かかるわけですね。
観光地で開催されるろくろ体験は3000円以上する場合もあるので、リーズナブルだと思います。
ただ一つ気になるのが、、、、、
電動ろくろ or not
・・・です。
実は、数年前にある観光地でろくろ体験をしたんですが、電動ろくろじゃないろくろで少しがっかりした経験があります。
ろくろと言ったらゴースト、恋人はいなくてもゴーストのワンシーンを真似してみたい。そんな邪な思いでろくろ体験に申し込み、見せられたのが、
手回しのろくろでした。
これじゃいくらパトリックさえ手を伸ばせません。イイ感じでデミムーアに近づいても、
「いやそれじゃ遅いから。ろくろ止まるから」
「も、パッとでいいからぱっとでね。」
「ハイ、私の後ろ来る。そこからすぐ手伸ばす!」
などなど、さんざん説教を受けることに違いありません。
ロマンチックな雰囲気は出せません。つまり『ゴースト/ニューヨークの幻』のあの名シーンは、二人の縁起もさることながら、延々と回り続けることが可能な≪電動ろくろ≫によっても支えられているわけです。
当時の私は若かったこともあり、またろくろを担当しているおっちゃんが気さくだったこともあり、
「電動ろくろ…..使わせてくださいぃ」
と頼んでみたところ、
「電動ろくろなんて100年はやいわ」
と今まで気さくだったおっちゃんを毒舌家にしてしまい、その後のろくろ体験が微妙な空気で終わったことはいい思い出です。
そんなこんなで自分としては、今回こそは電動ろくろがいいなぁと思ってみたししているわけです。
ろくろ体験の所用時間は!?
所用時間を聞いたところ20分くらいだそうです。
何でも1人1人にスタッフの方がついて指導してくれるそうです。すごいですね。マンツーマン指導です。
時間帯にもよるそうですが、だいたい着いたらすぐにろくろ体験ができるそうです。
アクセス方法は?
当日は京阪宇治駅からシャトルバスが走っています。
時間は9:30~およそ30分間隔です。
会場の炭山陶器の里へのアクセスはシャトルバス以外は車でのアクセスが可能です。京阪の宇治、三室戸、六地蔵、石田から車で15分ほどです。
まとめ
いかがでしょうか、『炭山窯元まつり2015』
個人的には電動ろくろなら行こうかなと思っています。と言っても以前手で回すろくろで作った作品も大切に保管しているので、電動かどうかは関係なく初めての方には楽しめると思います。
所用時間:20分
ポイント:電動ろくろ・・・なのか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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