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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はうつる?症状や治療方法は?

マダニから感染する、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が問題になっていますね。私は最近までこの病気の存在を知りませんでしたが、場合によってはかなり重大な問題になるかもしれません。

 

被害に遭われた方は少ないようですが、SFTSになって亡くなられた方もいるそうです。今後の日本で広まるかはわかりませんが、「備えあれば憂いなし!」ということで、知識を仕入れておきたいですね。

 

そこで今回は重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、

・重症熱性血小板減少症候群はうつるのか?
・症状や治療方法は?

をご紹介したいと思います。

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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)によって国内初の感染

 

2013年1月に国内で海外渡航歴のない方が、SFTSに罹患していたことが報告され問題になりました。それ以降、現在に至るまで毎年感染者を出し、西日本を中心に15県から感染の報告がされています。

 

これまで110人のSFTS患者が報告されていて、そのうち32人の方がなくなるという、極めて致死率の高い感染症とされています。

おもに高齢者の方を中心に感染が報告されていて、感染された方の年齢中央値は73歳だそうです。

 

 

重症熱性血小板減少症候群の症状とは?

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重症熱性血小板減少症候群というととても長くて分かりずらい病名ですよね。症状をお伝えする前に、名前の由来から確認したいと思います。

 

最初に発見されたのは中国で、その時は「発熱を伴う血小板減少症候群」という仮の名前が付けられていました。

つまり感染症の特徴として、

1.発熱
2.血小板減少

が挙げられます。

 

血小板というのは、血液の成分の一つです。体が損傷したときに、出血を止める働きがあります。体の傷といっても、擦り傷は切り傷といった体の外側だけではありません。

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体の内側でも損傷は置きていますが、その時も血小板が治療しています。してがって、血小板が少なくなると血が止まらなくなる以外にも、多くの病気にかかる恐れがあります。

 

具体的には、白血病、がんの移転、敗血症などが挙げられます。

 

今回の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)での症状では以下が挙げられています。

・発熱
・消化器症状(食欲低下、嘔吐、下痢、腹痛)

が多くの患者さんで見られ、中には、

・筋肉痛
・意識障害
・失語などの神経症状
・皮下出血

なども確認されているそうです。

 

これらの症状は、SFTSに感染して6日~2週間の潜伏期間を経て発症します。発症した場合の致死率は6.3%~30%とかなり高い値となっています。

 

 

重症熱性血小板減少症候群の治療方法は?

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現在のところ、治療は対症的な方法しかないと言われています。有効なワクチンや薬剤はないため、お年寄りなど免疫が強くない患者さんが多いようです。

 

抜本的な対策として有効なのは、やはり免疫を高めるために運動やバランスの取れた食事を心がけることになってくるようです。

 

 

重症熱性血小板減少症候群の感染経路は?

 

SFTSは2011年に中国の研究者らによって発表された、比較的新しい感染症です。2011年に中国で発表されてから、2013年に日本で初めて確認されたので、中国由来の感染症だという声もあります。

 

しかし、死亡した患者の血液から発見されたSFTSウイルスの塩基配列は日本独自のものだったことから、以前から日本に存在していたウイルスだということがわかりました。

 

感染経路はSFTSウイルスをもったマダニを介するものが中心なので、人から人に感染するインフルエンザのように不安になる必要はありません。

 

人から人への感染も可能性はあるそうですが、血液等の患者体液との接触という極まて希な場合なので、人からの感染はほぼないといっても大丈夫でしょう。

 

 

マダニに噛まれないためには?

 

SFTSの治療法は効果的なものがありません。そのため、今のところはウイルスを媒介するマダニに噛まれないことが一番の対策といえます。

 

それではマダニ対策をするためにどうすればいいのでしょうか?

 

1.マダニの生息場所を知る

まずはマダニにつかづかないことが一番ですね。

マダニはおもに山や森といった、

・シカ
・イノシシ
・うさぎ

などの野生動物が出没する環境に生息しています。

また、

・民家の裏山、裏庭、
・畑
・あぜ道

などにも生息しているので、
畑仕事の時には注意が必要です。

 

2.マダニから身を守るためには

 

マダニが生息する環境に近づく場合は、マダニから身を守るために肌を隠す服装をしましょう。肌を隠す服装として、いくつかチェックポイントがあるので、確認してみてくださいね。

 

■マダニ対策4点チェック!!■

1.首はタオルやハイネックシャツで隠す

2.シャツの袖口は軍手や手袋の中へ

3.シャツの裾はズボンの中へ

4.ズボンの裾に靴下をかぶせる

肌を隠すことに加えて、服と服の境界も隙間をなくすといいですね。

 

これから夏にかけて、ハイキングや山登りに行かれるかもしれませんが、その際はぜひ思い出していただけたらと思います。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

SFTSという未知の怖そうな病気ですが、しっかりとした知識を持っていれば対策が出来そうですよね。

それでは今回の記事のポイントをまとめたいと思います。

 

・重症熱性血小板減少症候群はうつるのか?

人から人へうつらないと考えてもOK!

・症状や治療方法は?

発熱や消化器症状(食欲不振、下痢)などが多い。
現在のところワクチンがなく対症的な治療法のみ。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございした。

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管理人
どうも、管理人です。

高校卒業まで東京で過ごし、大学から京都に来ました。京都や日本の魅力を伝えるブログにできれないいなと思っています。京都と就活記事とたまに政治経済を少々書いていきます。

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