京都競馬場といえば、菊花賞、天皇賞、秋華賞が開催される全国でも有数の競馬場ですよね。毎年記念レースには多くの人がやってきます。
先週私も菊花賞を見に行きましたが、普段は静かな競馬場近くの駅も、レース前はこの混雑具合でした^^:
当日は余裕をもって行った方がいいなぁと感じました。ということで、今回は京都駅から京都競馬場へのアクセス方法をご紹介したいと思います。
京都競馬場へのアクセス方法
京都駅から京都競馬場へのアクセス方法は2つあります。京都駅から、
- 近鉄線⇒京阪本線
- JR奈良線⇒京阪本線
と乗り換える方法です。料金も時間もほぼ同じくらいなので、当日の混雑具合を参考にして選ぶといいと思います。
↓でそれぞれのアクセス方法を紹介しますね。
1.京都駅⇒近鉄線⇒京阪本線
近鉄線を使う場合は、
所用時間:38分
運賃:420円
で行けます。ルートは↓です。
↓(近鉄京都線・各停 新田辺方面行)
近鉄丹波橋駅
↓(徒歩)
丹波橋駅
↓(京阪、淀屋橋方面行)
淀駅
↓(徒歩)
京都競馬場
丹波橋駅で近鉄から京阪に1回だけ乗り換えます。丹波橋駅は近鉄丹波橋駅と京阪の丹波橋駅、どちらも同じ名前ですが、駅から駅までは少し距離があります。
徒歩で4分くらいかかるので、「乗り換えの時に歩くのは面倒・・・」という場合は、続いて紹介する京都駅⇒JR奈良線⇒京阪というアクセス方法を使うといいかもしれません。
2.京都駅⇒JR奈良線⇒京阪
京都駅からJR奈良線を使って京阪に乗り換えるルートですね。所要時間と運賃は↓の通りです。
所用時間:43分
運賃:410円
乗り換え案内は↓の通りです。
↓(JR奈良線、各停、城陽行)
東福寺
↓(京阪、淀屋橋行)
淀駅
↓(徒歩)
京都競馬場
東福寺でJRから京阪に乗り換えるときに歩かなくて済む分、スッキリしていますね。
オススメしないアクセス方法
京都駅からは近鉄とJRの他に、地下鉄も停車します。そして地下鉄を使っても京都競馬場へアクセスすることは可能です。ただ、地下鉄でのアクセスはオススメしません。
理由は、料金も高い上に、乗り換えにも時間がかかります。
料金は610円で、☝の2つより、200円高いです。さらに、近鉄丹波橋駅から京阪丹波橋駅に乗り換える時に徒歩で4分ほどかかります。
↓(地下鉄烏丸線)
↓直通
↓(近鉄京都線・奈良行)
近鉄丹波橋駅
↓(徒歩)
丹波橋駅
↓(京阪本線・淀屋橋駅行)
淀駅
↓(徒歩)
京都競馬場
京都駅は近鉄とJRが同じホームで、地下鉄は少し離れた場所にあります。京都駅の地下は若干複雑なので、迷わないように地上から京都駅へ向かうといいでしょう。
最もオススメは七条まで徒歩で
・・・と、ここまで京都駅からアクセス方法を紹介しましたが、京都駅を使わない方法もあります。というか、ぶっちゃけこちらの方が料金的にも時間的にもオススメです。
↓こちらです。
↓(徒歩)
七条
↓(京阪、淀屋橋行)
淀駅
↓(徒歩)
京都競馬場
所用時間:35分
料金:270円
なんてことはありません。JRで京阪(東福寺)に乗り継ぐ代わりに、徒歩で七条駅(京阪)まで行って、そこから淀駅へ向かいます。京都駅から東福寺まではたった1駅ですし、乗り換えも若干面倒なので、だったら最初から徒歩で京阪の駅まで行けばいいんじゃない?ってことです。
ここで七条駅を選んだのは、東福寺より近いというのもありますが、七条には特急、急行、準急、普通すべての列車がとまります。なので、中書島までは特急に乗り、そこから普通に乗り換えると早く着きます。
まとめ
いかがでしたか?
京都駅から京都競馬場までのアクセス方法を4つご紹介しました。最後にもう一度アクセス方法をまとめておきますね。
- 近鉄線⇒京阪本線
- JR奈良線⇒京阪本線
- 地下鉄⇒近鉄⇒京阪(面倒….)
- 徒歩⇒七条駅⇒京阪(☝オススメ)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちなみに菊花賞、自分は全敗でした笑……
まさかだよキタサンだったとはねぇ。
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