高台寺のライトアップに行ってきました。3Dプロジェクトマッピングなどもあり、とても楽しめました。
派手なものが好きの秀吉が見たら、きっと喜んだに違いない、そんなライトアップでしたね。ということで今回は、
「高台寺のライトアップin2015」
ということで、ライトアップの時間や料金、混雑情報をご紹介したいと思います。
ライトアップはいつから?
ライトアップ情報は↓の通りです。
点灯時間:日没から10時(受付は9時半まで)
見頃:11月下旬
夜間拝観料:500円
ライトアップの期間はもう始まっていて、12月13日までのようです。点灯時間は10時までですが、受付は9時半までなので注意してくださいね。
京都に住んで5年目になるのですが、恥ずかしながら今まで一度も高台寺へは行ったことがありませんでした。今回行ってみて、「なんでもっと早く行かなかったんだ」と後悔しました笑
高台寺の周辺には、八坂神社や清水寺といった有名な観光名所があるので、その影に隠れがちですよね。
ただ高台寺も清水寺と同じくらいの広さがあり、見どころも満載です。たくさん見どころはありますが、特に見て頂きたいの3つです。
通る順番にご紹介しますね。
1.3Dプロジェクトマッピング
書院と方丈を抜けると、大きな庭にで出ます。そこで3Dプロジェクトマッピングを見ることができます。
私が行った時は10月の下旬で、まだ紅葉も始まっていませんでしたが、縁側には15人くらいの方が座って見ていました。これから先はかなりの混雑が予定するので、縁側で見るのは厳しいかもしれませんね。
ただ、1回の上映はそこまで長くないし、繰り返し上映するので、初めから動画や写真で撮りたいという方は、次の上映まで部屋の中の展示品を鑑賞しながら待っておくといいでしょう。
ちなみに今回の展示品は着物でした。
2.臥龍池(がりょうち)
3Dプロジェクトマッピングを鑑賞した後、建物の外に出ると、次の見どころの。龍が臥せると書いて臥龍と、なんともダイナミックな名前ですよね。
実際の池も名前に決して負けないほどきれいで、池の周りの紅葉と月が池に鏡のように映ってとてもきれいでした。
紅葉にはまだ早かったのがちょっと残念でしたが、静かな雰囲気がとてもよかったです。
3.竹林
さて、臥龍地を見たあとは少し歩きます。途中、階段を上り、ねねと秀吉が実際に使ったと茶室を通過すると、竹林が見えてきます。
竹林にもライトアップがされていて、これまで通ってきた道とは雰囲気がガラッと変わりました。
混雑情報
混雑状況ですが、やはり11月の中旬から12月初めくらいにかけてはとても混雑するそうです。
「混雑を避けたい」という方は、11月の上旬に行くことをオススメします。私が行った時は10月26日だったので、まだまだ紅葉は少なかったですが、それでも1割くらいは色がついていました。
紅葉は少しで良いので、静かな雰囲気を楽しみたいという方は時期をずらしてみてはいかがでしょうか。
おすすめのアクセス方法
最後にアクセス方法をご紹介します。オススメのアクセス方法は、バスですね。バスで東山安井で降りて徒歩5分ほどで高台寺へ着きます。
帰りは、祇園のバス停まで歩くと、八坂神社を通ることができます。徒歩10分くらいですが、その間に京都っぽい旅館や料亭を見ながら帰れるのでオススメです。
タクシーという手段もありますが、個人的にはあまりオススメはできません。京都の街並を楽しめる東山界隈なので、タクシーで高台寺まで一息で行ってしまうのは少しもったいない気がしますよね。
まとめ
いかがでしたか?
高台寺のライトアップ情報について感想を含めお伝えしました。今秋、高台寺を訪れる時に参考にして頂ければ幸いです。
それでは最後に高台寺のライトアップ情報をもう一度まとめておきますね。
LEAVE A REPLY