紅葉シーズンが終わりかけの11月29日に、南禅寺へ行ってきました。終わりかけと行ってもまだまだ混雑していて、バスも途中から込んできました。
ただ思ったよりは混んでおらず、市バス5系統も京都駅からだと座ることができました。ただ結論から言うと京都駅から南禅寺までのアクセスは地下鉄がオススメです!
途中インクラインや琵琶湖疎水など、地下鉄の最寄り駅から南禅寺までのルートには見どころがたくさんあります。
ただ、地下鉄の場合は乗り換えがあるので、乗り換えは面倒という場合は、バスでのアクセスがいいです。
ということで、今回はバス、電車、車でのアクセス方法も比較したいと思います。
バスでのアクセス
バスで南禅寺へ行く場合は、京都駅から市バス5系統に乗って”南禅寺・永観堂道”で下ります。バス乗り場は京都駅を出て横断歩道を1つ渡ったA1です。
↓🚌 市バス5(36分)
南禅寺・永観堂道
↓👥 徒歩7分
南禅寺
所用時間:43分
運賃:230円
google mapで調べると、バスの乗車時間は36分となっていましたが、実際には42分かかりました。やはり四条通の混雑が影響しているようです。
今回は紅葉の終わり頃でしたが、ピーク時の21日~23日はもっと混雑が激しいと思います。なので、ピーク時はさらに5分くらいかかるかもしれません。
電車でのアクセス
電車で京都駅から南禅寺へ行く場合は、地下鉄・烏丸線に乗って烏丸御池駅で乗り換えます。烏丸御池駅から地下鉄東西線で蹴上駅まで行きます。南禅寺の最寄り駅は蹴上駅です。
↓🚇 地下鉄・烏丸線(6分)
烏丸御池駅
↓🚇 地下鉄・東西線(7分)
蹴上駅
↓👪 徒歩(8分)
南禅寺
所用時間:25分
料金:260円
電車でのアクセスが一番オススメです。ご覧のとおり、乗り換えは2回ありますが、どちらも地下鉄なので、改札を出る必要はありません。
最寄り駅の蹴上駅からも約8分と、バスとあまり変わりません。電車の最寄り駅から離れている観光スポットが多い、京都では珍しいです!!
また、蹴上駅の近くには有名な観光名所・インクラインもあるので、晴れている時は登ってみるといいかもしれません。
ちなみにインクラインを登ると、このように京都市内を見渡せます^^
電車とバスでのアクセス・まとめ
電車でのアクセス方法とバスでのアクセスルートをご紹介します。京都駅から北へ向かうのが電車でのアクセスルートで、北へ向かうルートがバスでのアクセスルートです。
南禅寺の近くには永観堂もあるので、この2つの観光スポットをどちらを先に見るかでアクセス方法は変わります。
永観堂を先に見たい場合はバスを利用して、南禅寺を先に見たい場合は電車でのアクセスをオススメします。
車でのアクセス
車で南禅寺へアクセスする場合は、南禅寺の専用駐車場を利用します。2時間まで1000円と少し割高ですが、アクセスしやすいので便利だと思います。
満車の場合は、平安神宮近くの市営駐車場を利用します。市営駐車場から南禅寺までは徒歩15分ほどです。
↓
塩小路通り
↓
川端通
↓
三条通
↓
南禅寺駐車場
所用時間:22分
混雑する四条通を通らないので、バスより早く到着します。
まとめ
いかがでしたか?
バス、電車、車とアクセス方法を紹介しましたが、どれがいいかは京都観光の目的や時間、予算など人それぞれだと思います。
ぜひあなたの京都観光にぴったりのアクセス方法を選んで頂ければ幸いです。
手段 | 時間 | 運賃 | アクセスしやすさ |
バス | × | 〇 | 〇 |
電車 | 〇 | △ | △ |
タクシー・車 | 〇 | × | 〇 |
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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