先日嵐山のトロッコに乗ってきました。正確には嵐山トロッコではなく嵯峨野トロッコ列車なんですが、、まあそれはおいておいて。笑
研究室の外国人留学生たちが嵐山のトロッコ列車に乗りたいということで、チケットを予約して乗ったんですが、チケットの予約までに一苦労したので、今回は嵐山トロッコのチケットを予約する方法や予約するときの注意点についてシェアしたいと思います。
混雑時は必ずチケットを予約して!
今回嵐山トロッコに乗ったのは11月下旬ということで京都は紅葉シーズンでした。大変な混雑で、予約しないとチケットは手に入りません!
しかも最近は外国人旅行客の人も増えいているので、チケットの予約は必ず必要です。私たちがトロッコ列車に乗った日も、2割くらいは外国人の方でした。
チケットの予約状況は嵯峨野観光鉄道のHPで確認できます。こちら
こちらのサイトで予約状況が確認できるので、〇がついていれば予約することができます。1日、約10便あるので〇がついている便を確認して早速予約しましょう!!
・・・・と言いたいところですがっ
実はサイトの予約状況は少し反映が遅いです。今回、2日前に〇がついているのを確認して、予約の電話をしたところ、、、、
「申し訳ありません、現在その便は満席です」
・・・・えぇぇ。Σ(・□・;)
「サイトでは×印はついていないようですけど・・・」
「サイトの反映が少し遅れているようですが、現状満席となっております」
と言われ、しかたなく予定をずらすことにしました。このような失敗を避けるためにも、嵐山トロッコを予約するときは、サイトの予約状況は参考程度にしてくださいね。
そして念のため1週間前には予約しておくといいでしょう。
電話予約サービスで座席の確認
さて、気を取り直して、予約状況を確認したら次は座席を確保しましょう。座席の確認は電話でないとわからないので、JR西日本「電話予約サービス」に問い合わせます。
電話番号 0088-24-5489(無料通話)
078-341-7903(ひかり電話)
受付時間 8:00~22:00/年中無休
「嵯峨野観光鉄道なのに、なんでJR西日本の予約サービスを使うの・・・!?」
と疑問に思うかもしれませんね。1989年まで、嵐山トロッコの線路はJRの在来線として利用されていたそうですが、その後は新線に切り替えられたため使われなくなったそうです。
せっかく保津峡のきれいな景色を走るのだから活用しないともったいないということで、1991年からトロッコ列車を運行し始めました。
なので名前は嵯峨野観光鉄道ですが、JRの完全子会社として運営しています。
というわけで、JR西日本の「電話予約サービス」で予約できるわけですね。
予約の時はクレジットカードのみの支払いになっていますが、JR西日本のみどりの窓口でもチケットを購入することは可能です。みどりの窓口でチケットを購入する場合は、事前に予約することはできませんが、仕事や学校帰りに寄ってチケットを購入できるので便利です。
おすすめの座席はココだぁ!!!
チケットの購入方法を確認したので、次は座席の確保です。せっかくトロッコに乗るわけですから、景色がきれいに見える座席を取りたいですよね。
・・・・と言いつつ、急いで予約したので座席選びに少し失敗したのは内緒ですm(__)m
その失敗を活かし、ズバリおすすめの座席をお伝えしたいと思います。
オススメの座席はライトアップ期間中なら断然、左側の座席です。
嵯峨野から亀岡に行く場合は、進行方向の左側に山で、右側に保津峡が流れます。左側の方が紅葉ライトアップを間近に見れるのでおすすめです。
帰りの座席も変えることができるので、紅葉や山が好きなら亀岡⇒嵯峨野は右側の座席のチケットを取ると、帰りもライトアップを堪能できます。
ただ、昼間の明るい時間帯は左側の保津峡の景色も素晴らしいので、ぜひそちらも検討してみてくださいね。
5号車は窓がないのでトロッコの疾走感を感じながら景色を楽しむことができますが、個人的には窓があった方が良いと思います。なぜなら途中、トンネルに入るとかなりの音がします。大きな音が苦手という方は普通の車両がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
嵐山トロッコの予約や予約状況の確認についてご紹介しました。2015年の紅葉は例年に比べて色があまりついていませんでしたが、それでもトロッコ列車から見るライトアップの景色はとても魅力的でした。
紅葉シーズンが終わったら、昼間にそっと1人で行ってみようと思います。
それでは最後にもう一度、嵐山トロッコの予約についてまとめておきますね。
- サイトで予約状況を確認
- 電話で予約(クレジットカード必要)
- 山を楽しみたいなら右側、保津峡は左側
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