永観堂の紅葉の見ごろは例年11月25日ごろです。ただ、年によって若干差はあるので、永観堂の紅葉を見に行くときはしっかり確認しておいた方がよさそうです。
去年は10月、11月の天気が暖かかったせいで、紅葉にムラがありました。11月中旬になって紅葉する木もあれば、12月に入ってもまだ緑の葉を残した木もあって、パッとしない紅葉だったと言う人も多かったようです。
個人的には長い時間紅葉を楽しめるので、清水寺から南禅寺、永観堂、嵐山と色々な観光地を回ることが出来たので満足でした(その分出費もかさみましたが笑)
ただ、一斉に紅葉を迎える様子も見たいので、今年はしっかり10月11月の気温が下がって紅葉に最適な気温になってくれることを願います。
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが、永観堂の紅葉の見ごろについて、去年の紅葉の様子と合わせてご紹介していきたいと思います。
永観堂の紅葉の見ごろは?
永観堂の紅葉の見ごろは例年11月25日前後です。境内全体にカエデやイロハモミジ、ヤマモミジなどなど3000本もの木が赤く染まります。
広い境内には見返り阿弥陀像や錦雲橋などなど見る場所がたくさんあります。また休憩所では、和菓子やお茶なども売っているので、一休みには最適です。
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:1000円
去年の見ごろは11月18日から!
去年の永観堂の紅葉の見ごろは11月18日から12月5日頃まで続きました。例年に比べて見ごろの期間が長かったのが特徴です。
11月ごろは、気温が暖かかったので、今年の紅葉はあまり良くないんじゃないかと心配されていました。どこのお寺の人に聞いても、
「今年はあんまりなんですよね・・・」
と少し残念そうでした。
実際、11月中旬に入っても紅葉する気配がなく、中旬過ぎてからちらほら色づきました。例年のピークを迎えても、紅葉する木とそうでない木が半々といった感じでした。
しかし、そのおかげで、始めに紅葉した葉が散った後に、後から後から紅葉を迎える木が現れました。結果的に見ごろが長く、多くの人が紅葉を楽しめたと思います。
☟が去年の紅葉の推移です。2016年の今年の紅葉情報はまだわかりませんが、参考までに去年の紅葉情報をお伝えします。永観堂の紅葉を見に行くときは、確認しておくといいかもしれません^^
11月4日:一気に色づきが進む
11月8日:一部では見頃
11月11日:境内全体で紅葉が目立ってくる
11月14日:境内全域で見頃間近
11月18日:おおむね見頃だが、まだ緑、黄色の葉もあり
11月21日:一部散りが目立つもまだ見頃
11月25日:見ごろ継続中
11月29日:境内全体で散りが目立つも、見ごろ継続中
12月2日:見ごろ継続中
12月5日:散紅葉
12月10日:残っている紅葉は発色が良くキレイ。
今年の混雑のピークは?
永観堂は有名な京都の観光名所なので、紅葉の時期はとても混雑します。去年ライトアップを見に行った時は記念撮影をするのに20分も並びました^^;
20分と聞くとすごい長いと思うかもしれませんが、混雑のピークは1時間も待ったそうですよΣ(・□・;)
さらに、拝観券を買うのに2時間も待った人もいたとか汗
例年混雑のピークは11月25日前後です。去年の場合は、勤労感謝の日が23日(月)だったので、3連休になり、例年以上に混雑しました。
今年は勤労感謝の日が水曜日なので、さすがに拝観券を買うのに2時間以上待つことはないと思いますが、注意は必要です。11月19日(土)、20日(日)、23日(水)は混雑しそうなので、混雑を避けたい場合はこの日は止めておいた方がいいでしょう。
また一日で一番混雑する時間はライトアップ開始直後です。17時半からライトアップが始まりますが、拝観券を買って入るが19時になった人もいたんだそうですよ。
なので、混雑を避けたい場合は、ライトアップではなくて昼間がオススメです。ライトアップに行く場合は、30分前には並んでおくか、ライトアップが始まってから1時間くらい時間を空けていくことをオススメします。
混雑ピーク時間はライトアップ開始時
混雑する場所は錦雲橋の記念撮影スポット
まとめ
いかがでしたか?
永観堂の紅葉の見ごろについて、去年の見ごろと合わせてご紹介しました。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
- 紅葉の見ごろは11月25日前後
- 去年は11月18日から見ごろ
- 19(土)、20(日)、23(水)は混雑しそう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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