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嵐山の紅葉の見ごろはいつ?2017年のピーク予想とおすすめコース

嵐山の紅葉の見ごろはいつ?2017年のピーク予想とおすすめコース

毎年多くの観光客で賑わう京都の嵐山の紅葉。

私も京都に住んでいたころは毎年行っていました。渡月橋から見る嵐山の紅葉は今でも忘れられません^^

とてもきれいなので、2017年に嵐山の紅葉を見に行くときは、見ごろやピークを確認してから行って欲しいと思います。

見ごろやピークは例年、11月の23日頃ですが、年によっても変わります。今回は昨年の見ごろも詳しくお伝えするので参考にしてくださいね。

嵐山の紅葉の見ごろは?

嵐山の紅葉の見ごろは例年、11月中旬から12月上旬にかけてで、中でもピークは11月23日頃です。

参考までに昨年の紅葉の推移をお伝えします。

日にち 紅葉の状況
10/31 色づき始めるが全体的に青葉
11/4 2分紅葉
11/8 3分紅葉
11/11 5分紅葉
11/14 6分紅葉
11/17 7分紅葉 あと少しで見ごろ
11/21 ほぼ見ごろ
11/24 見ごろ
11/27 見ごろ継続中
11/30 散り始める

去年は11月21日から27日頃までが見ごろだったので、例年通りの見ごろでしたね。

オススメの時間帯は、早朝です。

理由は、早朝の方が比較的空いているというのと、嵐山は京都盆地の西に位置しているので、東から上る朝日に照らされて紅葉がとてもきれいに見えます。

昔嵐山の正反対に位置する銀閣寺の近くに住んでいたのですが、毎朝銀閣寺から坂を下るときに嵐山や北嵯峨あたりの山を眺めながら自転車をこいでいました。

雪化粧した山の姿もキレイですが、やっぱり紅葉の盛りの頃が一番見ごたえがありました。

遠くからでもきれいなので、間近で見る嵐山の紅葉はとても見ごたえがあります。京都にお越しの際はぜひ朝の嵐山散策をオススメします^^

朝早い時間に嵐山を散策して、午後から夕方にかけては京都市内でショッピングやご飯を食べるのもいいかもしれませんね。

それでは嵐山の紅葉の見頃についてまとめておきます。

嵐山の紅葉の見頃
見頃の時期:11月中旬から12月上旬

ピーク日:11月23日

見頃の時間:朝8:00~10:00頃

嵐山の紅葉のオススメコースは?

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嵐山というと、渡月橋から見える紅葉が有名ですよね。ただ、嵐山は渡月橋だけではありません。

他にも天竜寺や宝厳院など有名な観光名所がたくさんあります。

それでは見ていきましょう。

2085964747_7e4727f28d_bphoto by Wei Jen Chang

JR嵯峨嵐山駅➡天竜寺➡宝厳院➡常寂光寺➡二尊院➡祇王寺➡大覚寺門跡

世界遺産に指定されている天竜寺

一番初めの見どころは天竜寺です。天竜寺は世界遺産にも指定されている有名なお寺です。

紅葉する木の種類には、カエデ、ハナミズキ、サクラ、ツツジ、ドウダンツツジなどがあります。

天竜寺で一番有名なのは、曹源池庭園(そうげんちていえん)です。なんと700年も前からその当時の面影をとどめている、歴史的な庭なんですよ。

庭を造ったのは夢窓国師。

鎌倉時代から南北時代に活躍した僧で、庭園の設計でも有名です。他にも西芳寺(苔寺)や瑞泉寺などの庭園も設計しています。

ちなみに西芳寺も世界遺産に指定されています。一人で2つの世界遺産に関わるというスーパー僧侶です笑

そんな僧侶界のスーパーエリートである夢窓国師が造った天竜寺の庭は嵐山・亀山の紅葉を庭に取り込んでいることで評価が高いです。

人が造った庭と自然を融合させるという日本人の和の心を感じることができますよ。

余談ですが、とても古い歴史を持つ天竜寺は過去に何回も焼失しています。

その数なんと8回。

最後の8回目の焼失は、幕末。幕府と対峙していた長州藩を天竜寺へ宿泊させたことが原因です。

蛤御門の変のときに京に上ってきた長州藩士が陣をとったのが天竜寺でした。その中には豪傑で知られる木島又兵衛もいました。

又兵衛は蛤御門の変で散ってしまいますが、出陣前に天竜寺の美しい景色を見ながら、何を想ったのでしょうか・・・

天竜寺の観光情報

参拝時間:8時30分~17時00分
参拝料:500円

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photo by Norio NAKAYAMA

宝厳院

天竜寺の次は宝厳院です。宝厳院は天竜寺の塔頭寺院でもあります。

ちなみに塔頭寺院とは禅宗寺院によくあるお寺です。そのお寺の偉い僧が亡くなった後に、弟子たちが偲んで建てた寺院のことです。

つまり天竜寺と宝厳院は親戚のような関係なんですね。天竜寺も宝厳院も禅宗寺院なので、シンプルで雄大な庭を持っています。宝厳院の庭は『獅子吼(ししく)の庭』と言われています。

中国に二度渡った禅僧・策彦周良禅師(さくげんしゅうりょう)が手掛けた庭で、嵐山の景観を匠に取り入れています。

天竜寺の曹源池庭園と似ていますね!

コンセプトはずばり・・・

五感で庭を感じることです。

don’t think feelです。

私が行って感じたのは、宝厳院にはたくさんの石が並べられていることです。形も大きさもさまざまな石があり、1つ1つに意味が込められています。

宝厳院に行ったときは、ぜひ石の形に注目してみてくださいね。

宝厳院の紅葉情報
拝観時間:9時~16時45分
ライトアップ:17時30分~20時15分
拝観料:500円(ライトアップは600円)
電話番号:075-861-0091

常寂光寺

宝厳院から20分ほど歩くとあるのが常寂光寺です。時間は長いですが、途中に野々宮神社や竹林もあります。嵐山の竹林といえば、テレビCMでもおなじみですよね。

ちなみに竹林はライトアップがあります。なので、朝よりも夜に来た方がいいのでは?と思うかもしれませんね。

ただ、毎年竹林のライトアップの時期と紅葉の時期は違います。竹林ライトアップは12月からなので、紅葉のシーズンとは少しずれてしまうんです。

なので、嵐山を紅葉シーズンに行くときはライトアップの夜よりも人があまりいない朝をオススメしています。

常寂光寺の魅力は、何といっても壮大な景気です。紅葉がきれいな小倉山の中腹にあるので、境内からは京都市内を一望することができるんですよ。

まさに自然の展望台ですね。周囲を山で囲まれている京都ならではだと思います。

そもそも常寂光寺とは仏教用語の常寂光土からきています。常寂光土とは、宇宙の究極的な場所で仏陀がおられる浄土です。なんでも永遠で煩悩もなく、絶対の知恵の光に満ちているそうですよ・・・

表現はなんだかおどろおどろしいですが、ようするに常寂光寺はこの世の景色とは思えないほどきれいな場所ということですね。

常寂光寺の紅葉情報
拝観時間:9時~17時
ライトアップ:17時~20時
拝観料:400円(ライトアップは400円)
電話番号:075-861-0435

二尊院

常寂光寺から歩くこと5分。『紅葉の馬場』で有名な二尊院があります。

紅葉の馬場とは、二尊院の山門から西へのびる参道です。長さはなんと200mもあり、左右から紅葉が迫ります。

二尊院の名前の由来は本堂に祀られている、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊です。正式には、小倉山二尊教院華台寺(おぐらやま にそんきょういん けだいじ)といい、山号は小倉山です。

ちなみに小倉山は百人一首にも詠まれる有名な山です。

小倉山 峯のもみじ葉 心あらば
       今一度の 御幸またなん

貞信公(26番) 『拾遺集』

天皇陛下が行幸するまで、小倉山の紅葉よ、散らないでおくれと願う歌です。小倉山に人間の心があれば、頼みたくなるほどのそれほどきれいな景色だったことがわかりますね。

二尊院の紅葉情報
拝観時間:9時16時30分
ライトアップ:なし
拝観料:500円(ライトアップなし)
電話番号:075-861-0687

祇王寺

続いて二尊院から15分ほど歩くと祇王寺につきます。祇王寺といえば、散紅葉が有名です。苔庭に広がる散紅葉は自然の絨毯のようにきれいですよ。

祇王寺は竹林と楓に囲まれた落ち着いた草庵です。祇王寺の由来は平家物語までさかのぼります。

平清盛の寵愛を受けた祇王が清盛の心境の変化で、都を追われ出家することに。そのとき、母と妹と一緒に入寺したので、悲恋の尼寺とも言われています。

祇王寺を訪れた時は、平安時代の女性の生きざまに心をはせながら、散策してみるのもいいかもしれませんね。

大覚寺門跡

祇王寺から15分ほど歩いたところにあるのが大覚寺です。大覚寺は私のお気に入りの場所で2回ほど訪れました^^

大覚寺の魅力はお寺の中にある大きな池です。大沢池と書いて『おおさわのいけ』と読みます。池の周りを取り囲むようにカエデや桜が植えられています。

1周1㎞もある大きな池ですが、実は自然の池ではありません。日本最古の人口の池で、今から1200年ほど前の嵯峨天皇のときに作られました。

1000年以上も前にこれほど雄大な庭を作れるとは、よほど当時の日本が文化的にも経済的にも豊かであったということですよね。

大覚寺の紅葉情報
拝観時間:9時~16時30分
ライトアップ:17時30分~20時30分
拝観料:500円(ライトアップは500円)
電話番号:075-871-0071

嵐山の紅葉に来たらトロッコもオススメ!!

上で紹介した散策コースは半日くらいかかると思います。もしも一日嵐山で過ごしたいなら、嵐山トロッコがオススメです。

トロッコから眺める紅葉した山々と下を流れる保津川は、一度みたらきっと思い出の景色になると思いますよ。

私も2年前に紅葉シーズンにトロッコに乗りましたが、未だにレトロでかわいいトロッコ列車とそこから見た景色を覚えています。

出発は嵯峨嵐山駅で、終点は亀岡までの7.3㎞の道のりで時間は25分ほどです。有料にはなりますが、保津川と紅葉を背景に写真を撮ってくれるサービスもあります。

時間にゆとりのある方は嵐山を散策した後でトロッコに揺られながら、紅葉を大パノラマで見てはいかがでしょうか??

ただし、紅葉シーズンのトロッコはとても混雑します。予約をしていないと乗れないので要注意です。予約はJR西日本の『みどりの窓口』でチケットを買うことができますよ。

まとめ

それでは最後にもう一度、嵐山の紅葉の見ごろや散策コースについてまとめてみましょう。

ピーク日:11月23日

見頃の時間:朝8:00~10:00頃

■ オススメコース

JR嵯峨嵐山駅➡天竜寺➡宝厳院➡常寂光寺➡二尊院➡祇王寺➡大覚寺門跡

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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管理人
どうも、管理人です。

高校卒業まで東京で過ごし、大学から京都に来ました。京都や日本の魅力を伝えるブログにできれないいなと思っています。京都と就活記事とたまに政治経済を少々書いていきます。

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