kyofu

京都観光を中心に気になったことを書きます

シミュレーションとシュミレーションで正しいのはどっち⁉google先生にも聞いてみた

日本語って難しいですよね。

特に和製英語にはよく悩まされます。最近悩んだ言葉は『シミュレーション』です。『シミュレーション』か『シミュレーション』なのかが気になってしまい記事に集中できません。

集中力がないのは元からでしょ・・・なんてツッコミは置いておいて、今回は『シミュレーション』と『シュミレーション』で正しいのはどっちなのか調べました。

正しくはシミュレーション

いきなり結論からですが、【シミュレーション】と【シュミレーション】は正しいのはシミュレーションの方です。理由は英語のスペルと発音を確認すれば一目瞭然です。

シミュレーションの英語のつづりは、

スポンサーリンク

Simuration

です。『シミュレーション』の『シ』にあたる発音は【si】にあたります。この【si】は英語の数字の6、『シックス』の『シ』と同じ発音です。

英語で数字の6を『シュックス』とは言いませんよね。なので、『シュミレーション』ではなく、正しくは『シミュレーション』で間違いないですね。

実際googleやyahooで検索してみると、『シミュレーション』が正しいことがわかります。

例えば、検索窓に『シミュレーション』と打ち込もうとすると・・・・

IMG_4945

『シミュレーション』は出てきますが、『シュミレーション』は予測変換に出てきません。

それでは、『シュミレーション』と打とうとするとどでしょか・・・

image1

打ち込もうとした『シュミレーション』よりも正しい『シミュレーション』の方が先に予測変換に現れます!!

スポンサーリンク

やはり、検索でも『シミュレーション』を正しい言葉と認識しているようですね。

他にも、google翻訳で【simulation】の日本語訳を調べてみると・・・

2016-07-08_10h07_33

『シュミ』の方ではなく、『シミュ』が表示されています。

googleでもシミュレーションを正しい日本語と考えているようです。正しいのは『シュミレーション』ではなく、『シミュレーション』だということがわかりましたが、なんとなく釈然としません。

なぜなら、実際には『シュミレーション』という発音もよく聞くし、むしろそっちの方が多いくらいです。

どうしてでしょうか??

意外と『シュミレーション』派が多いのはなぜ?

googleもyahooも正しいのは『シミュレーション』だと認めています。でも、実際に使われているのはどっちなのか調べてみると・・・・
2016-07-08_10h02_16

なんと、『シミュレーション』も『シュミレーション』も同じくらい使われていることがわかります。

上はgoogleの検索でどちらを使った人が多いか調べているのですが、2006年では確かに『シミュレーション』派が勝っています。

しかし、そこから徐々に減ってきて、2013年頃に二つはほぼ同数になりました。そして2016年には、『しシュミレーション』が『シミュレーション』を上回る時もあります。

このように見てみると、徐々にシュミレーションが定着しつつあるかもしれません。

でも、なぜ正しいのは『シミュ』レーションなのに、『シュミ』レーションも定着しているのでしょうか。

理由は2つあります。

理由1:単純に言い易い

まず一番の理由は、単純に言い易い。ですよね。

『シュミ』レーションの方が発音しやすいように感じます。

理由2:みゅという発音はない

なんで『シュミ』レーションの方が言い易いのか考えるために、『シミュ』レーションと『シュミ』レーションを100回くらい言ってみました。

実際に言ってみるとわかるのですが、『シュミ』という発音が言い易いというよりも、『シミュ』が言いづらいんです。

どうやら『ミュ』という発音にヒントが隠されているようで、日本語の中で『ミュ』はほとんど出てこないそうです。

なんでも『ミュ』という発音が出てくるのは人の名前で【おおまみゅうだ】さんだけだそうです。

私の周りには【おおまみゅうだ】さんという方は残念ながらいません。もし小学校や中学校の友達に【おおまみゅうだ】さんがいたら、私も『ミュ』という発音がきれいに出来たんだと思いますが・・・

そうすればシミュレーションも違和感なく発音することが出来たと思います。

理由3:音位転換

『ミュ』の発音が馴れていないから言って『シミュレーション』から『シュミレーション』に変化するのはおかしいですよね。

『シミュ』が言いづらいなら、ただ小さい『ユ』を取って『シミレーション』になるはずです。

どうしてでしょうか。

この現象にはすでに名前がついていて、『音位変換』というそうです。音位変換の他の例として、『雰囲気』があります。

雰囲気は『ふんいき』が正しい読みですが、話すときに『ふいんき』と言っている人を見かけますよね。実際テレビでも『雰囲気』の正しい発音についての二択クイズを巡って白熱している光景が放送されていましたし、『ふいんき』と入力しても予測変換では『雰囲気』と表示されるのも事実です。

『ふんいき』が正しいと知っていても『ふいんき』と言っています。意識して『雰囲気』と正しく発音するのは比較的レアなようです。

他にも『新しい』はもともと『あらたしい』と読むのが正しかったり、音位が変換した日本語は探すと色々あるようです。

また日本語以外にも英語でも『音位変換』の例は見つかっているので、どうやら万国共通の現象のようです。

結局『シミュレーション』⁉『シュミレーション』⁉

『シミュレーション』が正しいけど、『シュミレーション』も同じくらい使われていることがわかりました。

こうなると、どっちを使えばいいのかわからなくなってしまいますよね。

ただ、現状ではシミュレーションが正しいということになっているので、

  • 書くときは『シミュ』レーション
  • 話すときは気にしない

というのがいいのではないでしょうか。

スポンサーリンク

書いている人はこんな人

管理人
どうも、管理人です。

高校卒業まで東京で過ごし、大学から京都に来ました。京都や日本の魅力を伝えるブログにできれないいなと思っています。京都と就活記事とたまに政治経済を少々書いていきます。

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 「雰囲気」ですが私を含めて家族知り合いの過半数も「ふんいき」と発音しますよ。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top