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待ってくださいの敬語!メールで待ってほしいことを伝えたい

待ってくださいの敬語!メールで待ってほしいことを伝えたい

「待ってください」を敬語でより丁寧に伝える方法を紹介します。

ビジネスの場面で「待ってください」といった意味のフレーズはよく聞くと思いますが、正しいフレーズを知っている人は多くありません。

今回は「待ってください」の正しい敬語を紹介するので、仕事で使うときに参考にしてみてくださいね。

待ってくださいの敬語、どちらが正しい??

上司に「待ってください」というとき、あなたはどのように言いますか??

おそらくよっぽど急いでいない限り、直接「待ってください」と言う人はいないと思います。もっと丁寧な言葉を使うと思います。

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でも、「待ってください」という意味の敬語はたくさんあるので、どれが正しい「待ってください」の敬語なのか、疑問です。

例えば、「待ってください」の意味で使われるよく聞く言葉に、次の4つの言葉があります。

  1. もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
  2. もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
  3. もうしばらくお待ちいただけませんか。
  4. もうしばらくお待ちくださいますか。

4つとも、1回は職場などで耳にしたり、言ったことがあるフレーズではないでしょうか。

上の4つのフレーズの中で正しいフレーズはどれでしょうか??

もちろん4つのフレーズ全て、日常で使う言葉なので、どれを使っても「間違った日本語だぞ」と注意を受けることはないと思います。

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ポイントは「いただく」と「くださる」

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ポイントは、「いただく」「くださる」の違いです。もう一度、「待ってください」の4つの敬語を確認してみてください。

  1. もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
  2. もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
  3. もうしばらくお待ちいただけませんか。
  4. もうしばらくお待ちくださいますか。

4つとも「お待ちいただく」、もしくは「お待ちくださる」というフレーズが入っています。

「いただく」と「くださる」は敬語で話すときの基本的な言葉ですよね。

「いただく」は相手からなにかを「もらう」という意味で、「くださる」は相手がなにかを「くれる」という意味です。

似たような意味ですが、動作の主体が違いますね。「いただく」の場合の動作の主体は自分で、「くださる」の場合の主体は相手です。

また、尊敬語か謙譲語かという違いもあります。「いただく」は謙譲語、「くださる」は尊敬語です。

1と2は「お願い」しているので依頼です。また、3と4も最後が「~か」で終わっている疑問形なので、依頼の表現です。

こちらからお願いしている待ってもらうので、「もらう」の尊敬語である「いただく」が正しいです。

なので、「いただく」が入っている、

1.もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
3.もうしばらくお待ちいただけませんか。

が正しいように思われます。

しかし、、、

【1.もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。】も、実は間違っているという見方もあります。

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それは「お待ちいただけます」の「いただける」が可能動詞だからです。「もう少し待つことが可能なことをお願いする」という複雑な構図になります。

「お~いただく」という表現は謙譲語の意味で使っているはずです。「お~いただく」という謙譲語の意味を表現するなら、

1.もうしばらくお待ちいただ”け”ますようお願いいたします。

と表現するのではなく、

「もうしばらくお待ちいただ”き”ますようお願いいたします」

が正しい使い方になります。

「待ってください」の敬語はどうすればいいの??

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最後にもう一度まとめておきます。

1.もうしばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
2.もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
3.もうしばらくお待ちいただけませんか。
4.もうしばらくお待ちくださいますか。

の4つの「待ってください」の中で正しい敬語は、

「もうしばらくお待ちいただけませんか」です。

謙譲語や敬語など、話が少し複雑になってしまいましたね。ただ、実際にビジネスの現場で使うときはそれほど神経質になる必要はないと思います。

話をするときは、なによりも誠意があることや会話のリズムを崩さないことの方が大切です。なので、正しい日本語に気を取られるばかりに、相手にぎこちない印象を与えるべきではありません。

また、1~4の表現意外にも、シンプルに、

「もうしばらくお待ちくださいませ」

という表現もオススメです。というのも、あまり丁寧すぎると慇懃無礼に聞こえるといった意見もあるからです。

なので、シンプルに「お待ちくださいませ」と表現した方が良い場合もあります。

もし、もう少し相手への敬意を払いたい場合は、「もうしばらくお待ちくださいませ」の前に、

・申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいませ
・お手数ですが、もうしばらくお待ちくださいませ

というように、「申し訳ありません」や「お手数ですが」と一言付けるのもいいかと思います。

以上、「待ってください」の敬語についてお伝えしました。

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書いている人はこんな人

管理人
どうも、管理人です。

高校卒業まで東京で過ごし、大学から京都に来ました。京都や日本の魅力を伝えるブログにできれないいなと思っています。京都と就活記事とたまに政治経済を少々書いていきます。

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