kyofu

京都観光を中心に気になったことを書きます

ご教授くださいとご教示くださいの意味や違いをわかりやく紹介

ご教授くださいご教示くださいの意味の違いや使い方を紹介します。

ビジネスのシーンではよく使われるご教授くださいとご教示くださいとご教示くださいですが、使い方や意味の違いをしっかりと把握している方は少ないようです。

私自身、恥ずかしながら長年間違って使っていました^^:

ぜひこの機会にご教授くださいとご教示くださいの違いを確認してみてくださいね。

ご教授くださいの「教授」とは

ook9v9a6906_tp_v

スポンサーリンク

「ご教授ください」「ご教示ください」。この二つを用いる文章を作る際、かなりの方がどちらを使うべきか悩んだ経験があるのではないでしょうか?

「ご教授ください」と「ご教示ください」の違いを考える前に、まずはそれぞれの意味について考えていきたいと思います。

「教授(きょうじゅ)」とは、

学術や専門技術などを身につける為に相手から継続的に教わる事。訓練と並ぶ教育上の基本的な活動・作用の事。組織的に教え授ける事です。

また、②大学や高等専門学校などで教育や研究をする職の最高位を表す言葉でもあります。

 例) ①英語の個人授業を受ける, ご教授ください
    ②名誉教授, 教授会, 助教授
                         etc…

「ご教授ください」の「教授」は①にあたります。

「ご教授ください」は「ご教授願います」等、書き言葉として主に使われています。

これを話し言葉にすると「お教えください」や「ご指導ください」等がよく使われる様です。

ご教示くださいの「教示」とは

「教示(きょうじ)」とは教え示す(伝達する)事です。又、実験や調査等で、研究者の意図する行動を被験者にとらせるための指示を言います。

スポンサーリンク

「どうか教えて下さい、お願いします」といった方法や知識など、自分が知らない事を相手に教え示して貰う場合に使用します。

 例) 「在庫の数を教えて下さい」「この商品のサービス内容が知りたいです」
「次回の打ち合わせの日程ですが何時からでしょうか」
   →「○○の件についてご教示賜ります様よろしくお願い致します。」

また「ご教示ください」は少し堅い印象になる言葉ですので話し言葉ではなく、「ご教授ください」と同様にメールや文章での書き言葉として定型文で用いられることが多いようです。

「ご教授ください」と「ご教示ください」の違い

al007-zunishitesetumei20140722_tp_v

上記で説明したことを整理して二つの違いを改めて考えてみましょう。

①「ご教授ください」は学術や技芸を教え授けてください、という意味で使われるのに対して
②「ご教示ください」は知識や方法を教え示してください、という意味で使われる言葉だと考えられます。

 例) 
①大学教授に今後も教えを乞う際 
→「今後とも変わらぬご教授の程よろしくお願い致します。」

②ビジネス相手に日程を確認する際
→「申し訳ありませんが今後の日程についてご教示の程よろしくお願い致します。」

「ご教授ください」と「ご教示ください」使用上の注意

yotaka85_iitaikoto15125225_tp_v

「教授」は、教える物事が一部ではなく特定の学問や専門技術について教え授ける(伝授する)事になるので、長期間に渡って教え授けるという非常に重い意味になると考えられます。

一方「教示」にはそれほど重い意味はありません。その為ちょっとした物事を聞きたい時や、短い期間で教えを乞いたい場合に用いるのが適切であると考えられます。

従って、その場でちょっとした物事を伺いたい場合は「ご教示」を用いるのが正しいのではないでしょうか。

今まで「教えてください」と言う気持ちを伝える際に「ご教授ください」を用いて文章を書いてきた経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?

私は恥ずかしながら、今まで勘違いをして使っていたことに今回やっと気付くことが出来ました。

余談ですが、「ご教授」と「ご教示」に似た言葉として①「ご指南(ごしなん)」②「ご指導(ごしどう)」があります。

いずれも書き言葉として用いられることが多く

 例) 
①武術や芸事などを教え示すと言う意味 
→「ご指南賜ります様~」
    
②目的や方向に沿って教え導くと言う意味
→「ご指導ご鞭撻の程~」

上記の様な定型文によく用いられます。

社会人生活においてこの様な用語を用いる際に、つまづくことは今後も少なくないかと思います。ビジネスシーンでは一つひとつ言葉の意味を確認・理解して使い分けに十分注意する必要があるでしょう。

以上、ご教授くださいとご教示くださいの意味や違いを紹介しました。

スポンサーリンク

書いている人はこんな人

管理人
どうも、管理人です。

高校卒業まで東京で過ごし、大学から京都に来ました。京都や日本の魅力を伝えるブログにできれないいなと思っています。京都と就活記事とたまに政治経済を少々書いていきます。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top