ちょっとした買い物やレストランでの会計に便利なクオカード。仲の良い友達や会社の賞なんかでもらったことのある方も多いのでは?
そんなクオカードですが、「使い道に困るからどうしても換金したい」というときもありますよね。
そこで今回は、
クオカードの換金率の相場や換金できないクオカードについてお伝えしたいと思います。
- クオカードの換金率の相場は住んでいる場所や持ってるクオカードによって違う
- 換金できないクオカードもあることに注意してください
- 実はクオカードの使い道はたくさん♪
クオカードの換金率はどのくらい?

クオカードを換金しようと思ったときに、気になるのはその換金率ですよね。
「できるだけ高い換金率で売りたい!」
そう思うのは当然です。
高い換金率で売ろうと思ったときに大切なことは2つあります。
それは、
1.どこで売るか?
2.どんな柄のクオカードを売るか?
です。
この2つのポイントを押さえて相場を知ることで安く買いたたかれることはありません。
それでは上の2つについて詳しく見ていきましょう!
1.都道府県ごとに違う?
換金率は都道府県によって異なります。一概には言えませんが、都心に近くなると換金率は上がります。
例えば東京にあるこちらのショップでは、96~98%とかなり高い換金率で買い取ってくれます。
チケットモモ:96.5%~98.5% (飯田橋)
アクセスチケット.com:92%~100%(神奈川、千葉、東京に店舗あり)
ネットショップでの買取金額を見ていると95%以上のところもありますが、手数料のことを考えると店舗で買い取ってもらった方がお得です。
クオカードって500円、1000円が多いですからね。500円のクオカードを換金率100%で売っても、手数料に100円支払ったら、実質換金率は80%です^^:
一方、実店舗では換金率が80%以下になることはありません。換金率が低いところでも85%くらいです。
一般的なクオカードの場合、85%~90%が換金率の相場で、高いところだと90~95%になります。
ここで一般的といったのは、クオカードにはいろいろな種類があるからです。もしあなたの持っているクオカードが何かの記念クオカードなら高価買取をしてくれる場合もあります。
それでは続いて、高価買取してくれるクオカードについてご紹介します。
2.どんな柄のクオカードを売るか?
都道府県によってにクオカードの換金率は異なり、おおよそ都心のお店では換金率が高くなることをご紹介しました。
クオカードを売るときにはあともう一つ注意しておきたいことがあります。それは、あなたの持っているクオカードの”柄”です。
例えば先ほどご紹介したアクセスチケット.comでは以下のようにクオカードの値段を分けています。
- アニメ柄、ゲーム柄⇒換金率100%
- アイドル柄、グラビア柄⇒換金率100%
- ギフト柄⇒換金率98%
- 広告柄⇒換金率92%
クオカードの柄によって換金率が約8パーセントも違うことがわかります。クオカードを換金するときは、ぜひ一度”柄”を確認してくださいね。
また、換金するお店に電話やメールでお問い合わせをして、あなたの持っている柄のクオカードの換金率を教えてもらうのもいいかもしれません。
その際は上でご紹介した換金率と比較して、実際に換金しに行くか決めましょう!
■ ここまでのまとめ
・クオカードの換金率の相場は85%~90%で、都心になると換金率は高くなる。
・アニメ柄のクオカードの換金率は高いので、換金する前に一度チェックしましょう。
コンビニ発行のクオカードは換金できない?

クオカードの換金率の相場やあなたの住んでいる場所や持っているクオカードによって換金率が異なるということをご紹介しました。
それでは実際に換金しましょう!
・・・と言いたいところですが、最後に一点だけ。
実は、、、、
クオカードによっては換金できないカードもあるんです。
換金できないクオカードは3つです。
1.穴の開いているクオカード

一度使ってしまったカードは換金できません。残金がいくら入っているのか正確に確認できませんからね。
2.「00」から始まるカード

お手持のクオカードの裏を見て頂ければわかると思いますが、左下に番号が書かれていると思います。
番号が「00」で始まる場合はコンビニ発行のクオカードで、コンビニ発行のクオカードは換金することができません。
以前、何者かの犯行でコンビニクオカードの偽装が問題になりました。かなりの数の使えないクオカードが流通してしまい、今ではコンビニ発行のクオカードは売買されていません。
3.有効期限のあるカード

有効期限のあるクオカードも基本的には換金はされていません。
もし、あなたの持っているクオカードが上の3つの場合は、残念ですが換金することはできません。ただそうはいってもクオカードはお金と同じようにものを買ったりすることができます。
■ ここまでのまとめ
・穴の開いているクオカード、コンビニ発行のクオカード、有効期限のあるクオカードは換金できない。
使い道も↓でご紹介しているように、意外とたくさんあるので確認してみてくださいね。
換金しない使い道は?
クオカードの換金について、換金率から換金するときの注意点までご紹介してきました。読んでみて、「うーーん、やっぱり換金するのはまだやめておこう」と思った方もいるかもしれません。
実はクオカードはコンビニ以外にも使えるお店はたくさんあります。
例えば、
ファミレス、ドラッグストア、ガソリンスタンド、CD/DVDストア、おもちゃ屋、ゴルフショップ、ホテル、ショッピングセンター、ホームセンター
などなどです。
意外と使えるお店は多いんですよ。
このマークがついたお店はどこでも使えるので、街を歩いている時に少し意識しておくといいかもしれません♪

まとめ
いかがでしたか?クオカードを換金するときの参考になれば幸いです。
それでは改めてこの記事の内容をまとめると、
クオカードの換金率の相場は?
⇒一般的にクオカードの換金率の相場は85~90%。都心に行くほど換金率は高くなり、東京では95%以上のお店もあり。
換金できないクオカードは?
⇒「00」から始まるコンビニ発行クオカードは換金できない。
換金しない使い道は?
⇒コンビニ以外にも多数。「共通プリカ取扱い店」のマークのあるお店なら使用可能
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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